代表の吉田です。
今日は3件のお客様訪問。
1件目は工務店様(2代目社長)と来年上半期のホームページ運用、ネット広告のミーティング。
2件目は食品加工業様(工場長)とリクルートパンフレット、採用用ホームページのミーティング。
3件目は製造業様(4代目社長)と会社案内、ホームページのミーティング。
ほぼすべての方が40台前半。つまり私と同じ、第二次ベビーブーマー世代。
そして中途採用だけでなく、新卒採用にこれから着手。
具体的な仕事の話半分、後は初代や先代経営者と、後を引き継ぐ社長の在り方みたいなことをあれこれ話していました。
強烈なパワーと動物的感覚で会社を大きく成長させた初代に対し、2代目社長はロジカルで戦略的に動き方が好き。
同じく強烈なパワーとアイデアで会社をずっと成長させてきた初代に対し、業績が好調な今こそ新しい分野にも挑戦したいが忙し過ぎて手が回っていないことに焦りを感じる息子様。
精神的に強い4代目社長様ではありますが、立て続けにふりかかる、2代目、3代目の突然の別れや衰え。
人口の波から見れば、経営者における世代交代が今起こっている最中です。かくいう当社もそうですが、初代、2代目、3代目以降の社長がそれぞれのステージで成すべき事や役割が長いスパンで見ると在るように感じます。
特に、2代目や3代目社長は動物的センスで動き回る初代社長の成してきたことを、組織やシステムに置きなおしていくことが大切だと身に染みて思います。
ここがないと、カリスマが抜けると「人が定着しない」。
採用出来ても、特に新卒採用の場合は「1年と持たない」。
つまり、会社環境の土台づくり。多様な人がいる会社、能力の高い低いがあるので「標準化」がとても大切なんだと思います。そして風土づくり。
こんな話を一日中、3人の経営層とお話してました。
そういった意味で、リクルートパンフレットを作るタイミングは、会社そして社員のことを見直すいいタイミングなんだと思います。
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