会社の仕事内容を入れるの忘れちゃったら大成功!
東京に全国の経営者が50名程集まり、情報交換する会で面白い話がありました。女性経営者・・・「合同企業説明会で動画を流したんだけど、その内容は社員で楽しそうにしている旅行の写真や飲み会なのど動画ばかりで、実は仕事内容を入れるの忘れてたんですよ。そしたらいい学生がすごく集まってくれて、当初3名の採用予定だったんだけど、絞りきれなくて7名採用しちゃいました!」
と、まぁ、笑い話のような感じなのですが質のいい学生が本当に集まってくれたそうなのです。
今回、社長さんが合同説明会の内容を仕切ることなく、若手に任せていたようです。社長としてはすごく口出ししたかったようなのですが、あえて今回はしなかったと。
予期せぬいい結果を生んだこの状況がなぜなのか?とミーティングしました。
①そもそも学生は、まだ学生気分が抜けていない。
②社会経験が少ない為、仕事の話をされても、実はピンとこないケースが多い。
③会社の話を延々とされても、実は眠い。
そのような中で、まず最初の「自分がピンとくるとっかかり」を説明会でを探している訳ですね。
「楽しそう」「会社の雰囲気が良さそう」このような会社にまず気が向く訳です。
これ、年配の方にはなかなか受け入れられない考え方かもしれません。しかし、例えばゴルフレッスンを受けることになった時、小難しいスイング理論の話を延々としているスクールがいいか、楽しそうにレッスンを受けている人たちが見えるスクールがいいか。
結構似ているかもしれません。
認知→興味→関心という流れでみれば、おおよそこんなイメージです。
ポジティブな空気感。大切ですね。
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