ブランド・アセットとはブランド資産という意味。

別の言葉でブランド・エクイティとも言われています。

姫路に新たに登場した「播磨喜水」は最近雑誌やブログで紹介され始めた、日本一高い高級手延べ麺なのですが、このブランド・アセットをとても大切にされています。

会社の方針、商品、サービスに対する考え方など、どこを聞かれてもぶれない姿勢を大切にされています。価値の伝え方にこだわられています。

その価値が高められ、存在感が出てくるからこそ、その価値に気づき、共感していただけるお客様、お客様の層に購入して頂けます。

取り上げられる雑誌も婦人画報などといったちょっとお高めの雑誌。

これは物販だけに限らず、BtoBの商売をしている法人にも大いに参考になると思うのです。

簡単なところでは、名刺、封筒、会社案内、WEBサイトといった世の中に出ていく、アウトサイドツールをまずは揃えていくことが入り口ですね。次にサービス姿勢やサービス内容といったインサイドの整備。
自分に近いツールからデザインを整え、統一性を持たせるという感じです。

ものやサービス、情報に溢れた時代だからこそ、ブランドアセットを意識したデザインの見せ方で、他との差別化や独自化を表現することは、ますます重要になってくるかもしれませんね。

 

 

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