最近のランドセル事情はすごいですね。
下の娘が来年小学校なので、奥さんが色々パンフレットを取り寄せているのですが、
ブランディングされている工房が色々あり、ものがいいのもあると思いますが、それ以上にお値段がすごい!
いいやつなんて10万円以上!?
①まず最初に土屋鞄さん↓
表紙は作品!って感じです。
見返しにはメッセージが。。
最初のページは創業者の方の自筆のメッセージ。思いが伝わってきます。
こだわりが最初のページに綴られています。
いや~、すごい拘り感があり、お値段も納得してしまいます。はい。
②続いて鞄工房山本さん↓
各工房さんのこだわり、表紙にはその工房の考え方が集約されている気がします。
ランドセルが生まれた物語。
そこに集う職人さん。
子ども達への想い。いやぁ、上手です。
③続いて池田屋さん↓
有名店ですが、少し庶民派テイストです。
値段は大きくは上記2工房と変わらないですが、違うテイストですね。
美しい紙面ですね。
ここで、
嫁さん「こうやって見てると、池田屋さん普通に見えてきた・・・」
私「!!」
私「池田屋さんもええ値段やで!」
嫁さん「なんかパンフレットは普通じゃない?」
ブランディングを意識した、デザインや見せ方で、商品の「価値の伝わり方」が大きく変わってしまう現場を目の当たりにしたのでした。。。
(もちろん、狙うターゲットがあってこそのブランディングです)
娘のランドセルをそっちのけで、各お店のパンフレットを見入ってしまったのでした。
ブランドアセットメント(ブランド資産価値)対する考え方って、やっぱり大切。
デザインの力はとても影響力がありますね。
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