人がモノを買ったり、何かを申し込んだりする時、一昔前はAIDMA(アイドマ)というマーケティング用語がありました。
Attention(認知)、Interest(興味)、Desire(欲望)、Memory(記憶)、Action(行動)
ですね。人は知って、興味を持って、欲しくなり、記憶されて購入する。
みたいな感じです。
実際そうですよね。自分たちが何かを買う時の大きな流れはこんな感じです。
そこへインターネットが登場し、少し人の動き方も変わり始めました。
AISAS、AIDCAとかいろいろなマーケティング用語がありますが、ややこしいので先のAIDMAにどんな行動心理が追加されたかというと、
「他と見比べることが簡単に出来る(比較)」
「シェア(口コミ)」
この人間の行動が、インターネットの登場で追加されたわけです。
Attention(認知)、Interest(興味)、Desire(欲望)、他との比較、Memory(記憶)、他との比較、Action(行動)、シェア・口コミ
イメージとしてはこんな感じです。
ネットは簡単に調べることが出来るので比較することが容易なんですね。あとはソーシャルネットの登場による口コミや、レビューなども容易になりました。
これを採用に置き換え、「求職者の心理」にはめ込んでみると如何でしょうか?
特に「興味を持つ」段階において、「求職者にとって興味が湧くこと」を採用ページで紹介されてますでしょうか?
多くの場合、仕事内容や給与、福利厚生などに終始していませんか?
いわゆるスペック的な内容で終始しているケースが多く見られます。求職者の興味を引き起こすコンテンツを入れ込むことが大切です。ぜひ求職者目線で見てくださいね。
お読みいただきありがとうございました!
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