採用やリクルート、営業用の会社案内やホームページを作ろうとした際、原稿を制作会社から求められますよね。
ライターさんが入って質問を投げかけられ、取材をしてもらえる場合はいいですよね。ライターさんが上手くまとめてくれますから。
しかしこの場合は少し制作費がかさみます。実際の制作の中で多いのは、ある程度の原稿をご用意して頂き、制作会社がリライト(編集)していくパターンです。
話すときはすらすら話せることが多くても、いざ、自分で書くとなると筆が進まないことがしばしばあります。
理由は大きく2つ。
①上手く書こうとしてしまう。
⇒書いては消すというパターン。
②何をどうかけばいいか分からない。
⇒全く白紙のまま時間ばかり経過。
こんな時にお勧めするのが、短い文章でいいので箇条書きを列挙していくことです。
普段から文字を書くことに慣れている方はいいですが、そうで無いケースが殆どです。
ですので、上手く書いたり、文章としてまとめようとせず、思いついたことをただただ列挙します。
例えば・・・自社の強みを紹介するコーナーがあるとします。文章になっていなくていいので、特徴を思いつくレベルで列挙してみてください。
例えば・・・
●自社の強みは業界では数少ない加工。
●20代や30歳代の若い世代が多い。
●取引はここ数年順調に増えている。
つながった文章でなくても、詳細情報が無くても、十分に制作会社が知りたいキーワードが入っています。
列挙されることでポイントとなるキーワードが見えてきますので、制作会社は質問を投げかけることが出来ますし、文章を膨らますなどの編集が一気に可能になります。
ぜひ、最初からまとめようとせず、また、上手く書こうとせずに書き出してみてくださいね。
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