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社内・社外報作成のポイント

社内・社外報制作において最も重要なのは、
「従業員マーケティング×トップが語ること×一体化力」です。
マーケティングとはアメリカ・マーケティング協会によるマーケティングの定義によると「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。」とあります。 では、従業員マーケティングとはどのような意味でしょうか？
私たちは、従業員マーケティングを「従業員にとって価値のある情報を送る活動」と捉えています。この従業員マーケティングにより自社へのロイヤリティーアップやモチベーションアップに繋がります。もっと追求するとこの活動が業績アップにも繋がります。

では、具体的にどのような情報をコンテンツとして用意しなければならないのでしょうか？

最も大事なポイントはずばり「トップの考え」であります。つまり、トップが語ることが最も重要なのです。なぜならば、会社はトップで99％決まると言われているからです。したがって、従業員は常日頃からトップの考えや夢、目標と触れる機会を設ける必要があるのです。もちろん、理念や会社の状態、指針、会社の歴史について触れることも非常に大切です。

コミュニケーションの活性化のために社内で行われている部活動や社外イベント、会社を好きになってもらえるようなニュースを発信することも大切です。 したがって、企業規模にもよりますが、私たちが社内・社外報の制作のお手伝いをさせて頂く際はトップの方にも制作会議には参加して頂きます。

近年、「社内・社外報」に注目する企業が増えています。 社内のモチベーションアップ・事業理念の共有化・成功事例やノウハウの水平展開、離職率対策などに役立つ社内の新しいメディアとして改めて見直されているのです。

御社にとって企業活動の目的は何でしょうか？ 企業において「収益性の追求」は必須であることは確かなことです。しかし、それだけではありません。企業においては、 「社会性の追及」、「教育性の追及」も求められています。社内・社外報に注目する企業が増えるにつれ、利益追求とは別の目的として、あるいは「目的の目的」として、「社会性の追及」や「教育性の追及」を意識した経営を行うことが時流でもあります。「ミッション経営」という言葉をよく聞くのも時流の兆候でしょう。

今こそ、社内・社外報に取り組む時です。 目先の売上を追いかけての投資とは別に将来を見越した長期的な投資として社内・社外報の制作はおススメです。

社内・社外報　サイズと形状の説明